身近になる結婚相談所
結婚相談所といえば、なんか行き難いと感じている人がまだまだ多いようです。これは、結婚相談所のイメージに帰するところが大きいと思います。
結婚相談所は、結婚出来ない人が行くところ。そんな風に思ってはいませんか。これは大きな間違いです。
結婚相談所などの結婚情報産業は、ここ10年で約2倍の成長をしています。これはインターネットの力が大きいと言えます。現在では、二十代からシニア世代の方々までたくさん入会されており、気軽に相談しに来られる傾向が増えています。
結婚相談所を利用する最大の利点は、相手のことをよく知ることができるということです。現在の仕事のことや、学歴・婚歴、趣味や健康状態、家族構成まで出会う前に知る事も出来て、納得が出来る相手にめぐり合うまで、何人でも会うことが出来ます。
結婚情報業にはいくつかの種類があり、それぞれ特徴があります。それぞれの特徴をよく理解すること、そして自分に合ったところを選択するのが一番良いと思います。
仲人・結婚相談型サービス
仲人や担当者が結婚を希望する男女を引き合わせることを目的とし、お見合のセッティングや交際をサポートするサービス。会員は入会手続きとして、住民票や独身証明書、収入証明書など、複数の証明書の提出が必要になるため、他のサービスと違って、身元は確かな会員ばかりです。その反面、費用は高い傾向にある。しかし、カウンセラーといっしょになってお相手を自分自身で探すことが出来る。また最近ではインターネットを使って、自宅で探すことも出来るサービスもある。
ブライダルサロンMBIでは、お見合いが決まり出会える事が決定するまで一切料金をいただかない、安心サービスを提供させていただいております。
データマッチング型サービス
登録会員のデータに基づいて、結婚を希望する男女に相手を紹介するサービス。マッチングの方法は独自システムを採用している場合が多いが、コンピュータによる機械的マッチングには変わりは無い。コンピュータで選定して紹介する方式のため自分で希望することが出来ない場合がある。他にも月刊会員情報誌などで毎月新入会員全員のプロフィールを掲載。
インターネット型サービス
インターネット上で会員が自主的に活動して希望する相手と交際することを支援するサービス。費用が安いため伸びてきているサービス。サービスはすべてオンラインで行われ、入会や証明書の送付もオンラインのみでも完結できる。
ネット上でプロフィールを閲覧し、気に入った相手に交際を申込んだり、異性から交際申込をされ、お互い合意の場合のみ名前とメールアドレスを交換する仕組みとなっている。写真掲載なども自由な場合が多い。メールでのやり取りが中心となるため、出会い系サイトと混在される場合もある。
★「いわゆる出会い系サイト」とは、各証明書の提出義務もなく、システム上で男女が直接メール等のやり取りが出来てしまうすべてのサービスの事をそう呼びます。