未婚者の90%は結婚希望

国立社会保障・人口問題研究所「2006年第14回出生動向基本調査」より

20歳から39歳までの未婚者約1800万人の内、「いずれ結婚するつもり」と答えた男女が約9割に上ります。結婚したいという意識はここ20年大きくは変わってはいません。しかし、現実には未婚化や晩婚化が増加しています。その理由として、結婚をする積極的理由の欠如や、25歳を過ぎると適当な相手がいないことなどが挙げられています。

25歳未満の若い年齢層では「まだ若すぎる」「必要性を感じない」などの結婚の必然性の欠如や「仕事(学業)」「趣味や娯楽」などの競合するものの存在、さらには「自由や気楽さを失いたくない」など、結婚をする積極的理由の欠如を意味する項目が多く選ばれています。しかし、25歳以上になると、「必要性を感じない」「自由や気楽さを失いたくない」という理由以外に、「適当な相手にまだめぐり会わない」という理由が半数程度存在しています。

未婚者で、「交際している異性はいない」と回答したのは、男性52.2%、女性では44.7%となり、未婚者の異性との交際状況は低調なまま推移している現状が見受けられます。 また、異性の交際相手を持つ未婚者で、その交際相手との結婚を希望する未婚者の割合も、男性20.5%、女性27.3%となり、全体的にはここ数年大きな変化は見られていません。

今のままでは、このような状況が改善する可能性は低く、何らかの対策を考えなければ、ますます未婚率は増加すると思われます。

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